天気が悪いと症状悪化、リウマチ患者の感覚証明
解析したのは京都大学医学部付属病院リウマチセンターで、
約2万件の患者データと気象統計情報を照らし合わせ、明らかにしました。
成果はアメリカの科学誌に発表したようです。
これまで現場での会話でしかなかった
「天気が悪くなると、関節リウマチの症状が悪化する」
「痛みがひどくなってきたので、天気が崩れる」
など、感覚でしかなかったものが証明されたということです。
まだ、気圧の変化が痛みを呼ぶのかまではわからないようですが、
今までの感覚が正しかったことが証明されました。
さらに研究が進んで、痛みを抑えるのに有効な手段が見つかると期待しています。
2014.10.11 銀座足庵